北紫海胆(読み)きたむらさきうに

精選版 日本国語大辞典 「北紫海胆」の意味・読み・例文・類語

きた‐むらさきうに【北紫海胆】

  1. 〘 名詞 〙 オオバフンウニ科のウニ。相模湾以北、北海道、および対馬沿岸岩礁にすむ。殻径一〇センチメートルの球形で、下面は扁平。長さ約三センチメートルの大きな棘(とげ)一面にある。体は紫褐色で、棘は暗紫色から暗褐色である。食用とする。

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関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「北紫海胆」の解説

北紫海胆 (キタムラサウニ)

学名Strongylocentrotus nudus
動物。オオバフンウニ科の海産動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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