北辰権現(読み)ホクシンゴンゲン

デジタル大辞泉 「北辰権現」の意味・読み・例文・類語

ほくしん‐ごんげん【北×辰権現】

北極星を神格化した称号神仏習合の流れで、造化の三神と習合した。北辰明神。北辰尊。

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精選版 日本国語大辞典 「北辰権現」の意味・読み・例文・類語

ほくしん‐ごんげん【北辰権現】

  1. 北辰を神格化していった語。日本を創造したという天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)高皇産霊神(たかみむすひのかみ)神皇産霊神(かみむすひのかみ)三神をこれにあてる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北辰権現」の意味・わかりやすい解説

北辰権現
ほくしんごんげん

北極星を神格化した称号。北辰明神,北辰尊ともいう。造化3神に擬せられ,人の運を守るとされる。

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