高皇産霊神(読み)タカミムスヒノカミ

デジタル大辞泉 「高皇産霊神」の意味・読み・例文・類語

たかみむすひ‐の‐かみ【高皇産霊神/高御産巣日神】

日本神話で、天地開闢かいびゃくのとき、高天原たかまがはらに出現した神。天御中主神あまのみなかぬしのかみ神皇産霊神かみむすひのかみとともに造化三神の一。天照大神とともに、高天原至上神生成霊力を持ち、太陽神としての性格ももつ。別名高木神たかぎのかみ。たかみむすびのかみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 神皇産霊神

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む