北陸新幹線の浸水被害

共同通信ニュース用語解説 「北陸新幹線の浸水被害」の解説

北陸新幹線の浸水被害

昨年10月の台風19号千曲川堤防が決壊し、長野市の長野新幹線車両センターが浸水した。JR東日本と西日本が保有する北陸新幹線車両の3分の1に当たる10編成120両が水に漬かり、廃車になった。JR東は失った8編成96両を2022年度末までに新造する方針で、残る2編成はJR西が新たに造る。センターに列車を留置する機能は部分的に回復したため、定期列車のダイヤは今年3月に復旧した。JR東は21年度中にセンターの機能をほぼ取り戻すのを目標としている。

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