精選版 日本国語大辞典 「北面の侍」の意味・読み・例文・類語 ほくめん【北面】 の=侍(さぶらい・さむらい)[=武士(ぶし)・者(もの)] 上皇の御所を守護する武士。白河院の時初めて設置されたもの。四位・五位を上北面、六位を下北面という。きたおもて。[初出の実例]「北面の侍平左衛門尉泰頼」(出典:平治物語(1220頃か)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例