精選版 日本国語大辞典 「六位」の意味・読み・例文・類語
ろく‐い‥ヰ【六位】
- 〘 名詞 〙
- ① 位階の第六位。令制では正・従と上・下の区別があり、四階。明治以後は上・下が廃され二階となる。
- [初出の実例]「六位の衛府、諸大夫、品々にいかめしくて、あるじしたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上下)
- ② 「ろくい(六位)の蔵人」の略。
- [初出の実例]「六位をめして、此女の帰らん所見おきて申せと仰られければ」(出典:古今著聞集(1254)八)
[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...