精選版 日本国語大辞典 「六位」の意味・読み・例文・類語
ろく‐い‥ヰ【六位】
- 〘 名詞 〙
- ① 位階の第六位。令制では正・従と上・下の区別があり、四階。明治以後は上・下が廃され二階となる。
- [初出の実例]「六位の衛府、諸大夫、品々にいかめしくて、あるじしたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上下)
- ② 「ろくい(六位)の蔵人」の略。
- [初出の実例]「六位をめして、此女の帰らん所見おきて申せと仰られければ」(出典:古今著聞集(1254)八)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...