医師事務作業補助者(読み)イシジムサギョウホジョシャ

デジタル大辞泉 「医師事務作業補助者」の意味・読み・例文・類語

いしじむさぎょう‐ほじょしゃ〔イシジムサゲフ‐〕【医師事務作業補助者】

診断書の作成など医師が行う事務作業を補助・代行する医療従事者。医師の指示により診断書・処方箋・紹介状の作成補助、電子カルテの入力代行、診察・検査・手術の予約などを行う。病院勤務医の負担軽減策の一つとして、平成20年(2008)の診療報酬改定に伴い導入された。医療クラーク病棟クラークドクターズクラークメディカルアシスタントなどさまざまな呼称がある。→医療事務医療秘書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 診療報酬改定

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む