匿名組合契約(読み)トクメイクミアイケイヤク

デジタル大辞泉 「匿名組合契約」の意味・読み・例文・類語

とくめいくみあい‐けいやく〔トクメイくみあひ‐〕【匿名組合契約】

出資者(匿名組合員)が特定の営業者の営業のために出資し、生じた利益の分配を受ける契約形態。出資者と営業者の契約であり、出資者間での権利・義務は発生しない。出資金で購入した資産の名義は営業者になるため、出資者の匿名性が保たれ、投資リスクは出資額の範囲内に限定される。→匿名組合

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の匿名組合契約の言及

【匿名組合】より

…商人(営業者)がある者(匿名組合員)から出資を受け,その営業から生ずる利益を分配することを約する契約を匿名組合契約という(商法535条)。組合員の出資と営業者の企業経営とからなる共同企業形態の一つ。…

※「匿名組合契約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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