十指のさす所(読み)じっしのさすところ

精選版 日本国語大辞典 「十指のさす所」の意味・読み・例文・類語

じっし【十指】 の=さす[=指(ゆび)さす]所(ところ)

  1. ( 「礼記大学」の「十目所視、十手所指、其厳乎」による ) 多くの人の意見が一致すること。多くの人が正しいと認めるところ。十目(じゅうもく)の見る所十指のさす所。
    1. [初出の実例]「馬鹿な事をと口には云へどむづかしかるべしとは十指(ジッシ)のさす処(トコロ)」(出典:闇桜(1892)〈樋口一葉〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 トコロ 実例 初出

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む