デジタル大辞泉
「十文字に踏む」の意味・読み・例文・類語
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じゅうもんじ【十文字】 に 踏(ふ)む
- 「十」という文字の形に歩く。足を前後左右に、ふらふらと動かしながら歩く。酔って足もとが定まらない歩き方をいう。
- [初出の実例]「ありとある上下、わらはまでゑひしれて、一文字をだにしらぬものしが、あしは十文字にふみてぞあそぶ」(出典:土左日記(935頃)承平四年一二月二四日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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