千僧会(読み)センソウエ

デジタル大辞泉 「千僧会」の意味・読み・例文・類語

せんそう‐え〔‐ヱ〕【千僧会】

千僧供養

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精選版 日本国語大辞典 「千僧会」の意味・読み・例文・類語

せんそう‐え‥ヱ【千僧会】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せんぞうえ」とも ) 千人の僧を招いて法華経などの読誦を乞い、供養を行なう法会。千僧供養。千僧供養会。千僧供。千僧御読経
    1. [初出の実例]「千僧会次第事」(出典:義演准后日記‐文祿五年(1596)正月二九日)

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世界大百科事典(旧版)内の千僧会の言及

【千僧供養】より

…供養とは,仏法僧の三宝や父母,師長,故人に食物や衣服を供給すること。千僧会ともいう。多くの場合,供養に先立ち読経などが行われて,これを千僧読経といい,このあと出席読経した僧に供養が行われる。…

※「千僧会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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