千島桔梗(読み)ちしまぎきょう

精選版 日本国語大辞典 「千島桔梗」の意味・読み・例文・類語

ちしま‐ぎきょう‥ギキャウ【千島桔梗】

  1. 〘 名詞 〙 キキョウ科多年草。本州中部以北、北海道以北の高山の岩礫帯に生える。高さ五~一〇センチメートル。根生葉は倒披針形、またはへら形で、縁は鈍い鋸歯(きょし)があり、基部は次第に細まり葉身と同長の葉柄に移る。八~九月、茎頂花茎を出し、先端に一個の青紫色の鐘形花をつける。花冠は長さ約三センチメートル、縁と内面に白い長毛があり、先は五裂し裂片は先がとがりややそり返る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む