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千日手 せんにちて

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

千日手
せんにちて

将棋やチェスで同じ手順を繰返し,いつまでも局面が進展しない状態をいう。現行の将棋規則では,同一局面が4回現れたとき千日手が成立し無勝負となる。ただし連続王手の場合は,攻めているほうが手を変えなければならない。チェスでは同じ局面が3度生じるか,自分の駒を動かすことによって次に同じ局面が3度生じることを申立てた場合で,引分けとなる。

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デジタル大辞泉の解説

せんにち‐て【千日手】

将棋で、同一局面が4回現れること。この状態になると無勝負となり、初めから指し直す。ただし、連続して王手をかけ続けて千日手が成立した場合は、王手をかけていた側の負けとなる。

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大辞林 第三版の解説

せんにちて【千日手】

将棋で、双方が同じ指し手を繰り返して勝負のつかない状態。三度繰り返した場合、無勝負として指し直しとなるが、王手の連続である場合、攻め方が指し手を変更しなければならない。千遍手。

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世界大百科事典内の千日手の言及

【将棋】より

…(6)(7)(8)を将棋の三大禁手といい,これを犯すと通常負けとなる。(9)同じ手順を繰り返し,同一局面が4度目に生じたときは,千日手(せんにちて)といって無勝負になる。ただし連続王手の場合は攻めているほうが手を変えなければならない。…

※「千日手」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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