千歳宮(読み)ちとせのみや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千歳宮」の解説

千歳宮 ちとせのみや

1237-1254 鎌倉時代,順徳上皇の皇子
嘉禎(かてい)3年生まれ。承久(じょうきゅう)の乱に敗れた順徳上皇が配流(はいる)された佐渡で誕生した。幕府の命をうけた地頭本間山城兵衛にまもられてくらしたとつたえられる。死後,村人たちが祠(ほこら)をたて,親王大明神としてまつったという。建長6年11月18日死去。18歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む