千須和村(読み)せんずわむら

日本歴史地名大系 「千須和村」の解説

千須和村
せんずわむら

[現在地名]早川町千須和

薬袋みない村の東、早川左岸の氾濫原から河岸段丘上とその上部斜面にかけて立地する。早川入一八ヵ村の一。文禄三年(一五九四)六月一三日の浅野長継判物(寺記)に「千須和本証寺」とみえる。慶長古高帳には「千津和」「柿ノ島」が並記され、両者合せた高は三六石余、幕府領。寛文一一年(一六七一)の検地高は一八二石余、反別は田二反余、畑・屋敷七九町八反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む