半晴(読み)はんせい

精選版 日本国語大辞典 「半晴」の意味・読み・例文・類語

はん‐せい【半晴】

〘名〙 半ば晴れること。比喩的にも用いる。「半陰半晴」
茶色の眼(1949‐50)〈林芙美子〉一五「十一氏は半晴半曇の頭の中でどうどうめぐりの考えに耽っている」

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普及版 字通 「半晴」の読み・字形・画数・意味

【半晴】はんせい

空が半ば晴れる。唐・耿李端を送る〕詩 、天初めてれ 關河、

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