精選版 日本国語大辞典 「半晴」の意味・読み・例文・類語
はん‐せい【半晴】
- 〘 名詞 〙 半ば晴れること。比喩的にも用いる。「半陰半晴」
- [初出の実例]「十一氏は半晴半曇の頭の中でどうどうめぐりの考えに耽っている」(出典:茶色の眼(1949‐50)〈林芙美子〉一五)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...