半月手帖(読み)はんげつてちょう(その他表記)Cahiers de la Quinzaine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「半月手帖」の意味・わかりやすい解説

半月手帖
はんげつてちょう
Cahiers de la Quinzaine

フランス雑誌。 1900年,詩人シャルル・ペギーによって創刊され,月2回発行。 14年の廃刊までに 238号を数える。ドレフュス派を中心に,D.アレビ,G.クレマンソー,A.シュアレス,J.ジョレス,A.フランス,R.ロランなどに発表の場を与え,20世紀初頭の知的潮流を知るうえでも重要な資料の一つとなっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む