デジタル大辞泉 「半舁」の意味・読み・例文・類語 はん‐がい【半×舁】 衣類や米などを入れておく小形の行李こうり。「夏の物は、―に襦袢じばんが一枚なささうな」〈浄・丹波与作〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「半舁」の意味・読み・例文・類語 はん‐がい【半舁】 〘 名詞 〙 衣類を入れたり、飯米を貯えたりするのに用いる行李(こうり)や葛籠(つづら)。半櫃(はんびつ)。[初出の実例]「はんがいへ破れ足袋迄入れて置」(出典:雑俳・銭ごま(1706)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例