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卍文 まんじもん

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世界大百科事典 第2版の解説

まんじもん【卍文】

十字形の各先端が直角に曲がった文様。万字文とも書く。変化形が多く,古来世界各地で広く装飾などに用いられた。その形象のさまざまな意味づけや,文様の展開については,〈卍(まんじ)〉の項を参照されたい。

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世界大百科事典内の卍文の言及

【卍】より

…なお,万字には中心から右に旋回した右万字と左に旋回した左万字卍とがあり,ヒンドゥー教などでは両者に異なった意義づけを与えているが,中国,日本ではその区別はなく,現今の日本ではもっぱら左万字卍が用いられている。【吉岡 司郎】
[卍文]
 文様としての基本形は十字形の各先端が直角に曲がったもの(十字)。変化形が多く,先端が渦巻状となるもの,四つ巴の図と地が反転した形のもの,左万字,右万字の各先端がさらに屈曲し連続文となった万字繫ぎ(まんじつなぎ),万字崩し,数本の平行線から成る万字文,ギリシアの怪物ゴルゴンと組み合わされ,ゴルゴンの膝走り文(ひざばしりもん)と呼ばれるもの,幾何学文様化した鹿を万字形に構成したもの,全体を菱形に変形したもの,などがある。…

※「卍文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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