協心(読み)キョウシン

デジタル大辞泉 「協心」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しん〔ケフ‐〕【協心】

[名](スル)ある目的のために心を合わせること。
衆亦また此旨趣に基き―努力せよ」〈五箇条の御誓文

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精選版 日本国語大辞典 「協心」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しんケフ‥【協心】

  1. 〘 名詞 〙 心を合わせること。協力同心すること。
    1. [初出の実例]「衆亦此旨趣に基き、協心努力せよ」(出典:五箇条の御誓文‐明治元年(1868)三月一四日)
    2. [その他の文献]〔書経‐畢命〕

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普及版 字通 「協心」の読み・字形・画数・意味

【協心】きよう(けふ)しん

心をあわせる。〔書、畢命〕三后心を協せ、同(とも)にに底(いた)らしむ。

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