南スーダン危機

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南スーダン危機

2011年7月にスーダンから独立した南スーダンの首都ジュバで昨年12月15日、戦闘が発生。戦闘は最大民族ディンカと有力民族ヌエル対立を背景に急速に地方都市へ広がり、数千~1万人が死亡国連高官は事実上の内戦状態だとした。ディンカのキール大統領は、ヌエルのマシャール氏らがクーデターを企てたと主張したが、同氏は否認。周辺国が仲介して両者は今年1月23日に停戦協定で合意したが、その後も一部で散発的な戦闘が起きている。国連によると、国内避難民は70万7千人、周辺国に逃れた難民は15万人に上る。(ジュバ共同)

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