南四条西(読み)みなみよじようにし

日本歴史地名大系 「南四条西」の解説

南四条西
みなみよじようにし

大正一五年(一九二六)一月、大字北見町・網走村の各一部を割いて設置された。一―四丁目からなる。南三条西みなみさんじようにしの南にあり、西は現JR釧網せんもう本線、東は現国道三九号(中央通)に接する東西に長い地域。明治期からの商業地で、大正元年―昭和七年(一九三二)西方に国鉄網走駅(のち浜網走駅)が置かれていた間には鉄道官舎、運送店などがあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む