南大塚古墳群(読み)みなみおおつかこふんぐん

日本歴史地名大系 「南大塚古墳群」の解説

南大塚古墳群
みなみおおつかこふんぐん

[現在地名]川越市南大塚

入間いるま川の支流赤間あかま川右岸、標高約二九メートルの台地端上にある一五基からなる古墳群。最北東に位置する山王さんのう塚は上円下方墳で、方形部は一辺六三メートル、高さ一メートル、上円部の直径四七メートル、高さ四・五メートルである。昭和四六年(一九七一)・同六一年の調査で六基の古墳が調査されている。このうち一基は帆立貝式の前方後円墳で、円筒および形象埴輪を伴っている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む