日本歴史地名大系 「南山踏雲録」の解説 南山踏雲録なんざんとううんろく 一冊別称 籠中日録 伴林光平著成立 文久三年分類 戦記写本 内閣文庫ほか解説 天誅組の伴林光平の記録で「八月廿七日喚硯、十月十日棄筆、群鳩隠士」とあり、奥書に「神無月十一日、伴林光平(花押)」とみえる。浪士の伝記や逸話と光平の和歌九〇首を加える。転戦中の多くの地名がみえる。活字本 「伴林光平全集」(昭和一九年)ほか 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by