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戦記 せんき

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

戦記
せんき

戦争,あるいは戦闘に関する記録。政府,軍などの公的機関により編纂されるものと,個人によって私的に記述されるものとに分れる。 (→戦史 )

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

せんき【戦記】

戦争や戦闘に関する記録。軍記。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

戦記
せんき

戦争の記録。記録としては事実の報告や資料の提出や統計や図版までを含むが、記録がおのずと文学的な表現になっている場合をいう。古代ローマカエサルシーザー)が、故国の政府に伝えるために書いた彼のフランス征服軍の戦闘報告である『ガリア戦記』は、そういう優れた戦記の代表的なものである。またシラーが晩年に書いた『三十年戦争史』、スメドレーの八路軍従軍記録である『中国は抵抗する』なども優れた戦記といえる。日本では大岡昇平の『レイテ戦記』も、そういう性質に近い。
 一方、戦争叙述が文学的意図で書かれることもあるが、それらは英雄叙事詩とか騎士物語、軍記物語、あるいは近代のものは戦争文学などとして、いちおう区別される。[小田切秀雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の戦記の言及

【軍記】より

…この武者の登場による動乱を作品の主題とするのが〈軍記〉である。〈軍記物〉〈軍記物語〉〈戦記〉〈戦記物〉〈戦記物語〉とも呼ばれるが,いずれの名称も新しく,明治以後の用語である。現存の作品は,〈記〉〈物語〉の名称を有するが,古くは〈合戦状〉〈戦物語〉などと呼ばれた。…

※「戦記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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