日本歴史地名大系 「南岩手郡」の解説 南岩手郡みなみいわてぐん 岩手県:陸奥国南岩手郡明治一二年(一八七九)岩手郡を南北に分け成立。仁王(におう)(現盛岡市)に郡役所が置かれた。同一五年の調べによると、村数四八、戸数一万一千八七九・人口五万八千七九七(地方沿革略譜)。同二二年の市制町村制施行により藪川(やぶかわ)村(現岩手郡玉山村)など一四ヵ村が成立、同時に成立した盛岡市が分離。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by