南川原村(読み)なんがわらむら

日本歴史地名大系 「南川原村」の解説

南川原村
なんがわらむら

[現在地名]有田町大字西部せいぶ

南部は標高一九〇メートルの三領石さんりようせき、標高三一九メートルのまくとう西部東部は標高一〇〇メートル台の丘陵で囲まれ、南川良なんがわら川が北流し有田川に合流する。「なんごら」とも称する。

正保絵図に「南河原村(南川原)」と記され、西は曲川まがりかわ村、東は外尾ほかお村へと道路が走っている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android