南新屋敷(読み)みなみしんやしき

日本歴史地名大系 「南新屋敷」の解説

南新屋敷
みなみしんやしき

[現在地名]鶴岡市三和町みわまち睦町むつみまち三光町さんこうちよう

七軒しちけん町の西にある。安政三年(一八五六)七軒町西方から浄土宗常念じようねん寺南側一帯のしま村地内に、庄内に帰国した旧江戸定府の家中のために屋敷割が行われ、南新屋敷とよばれた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android