南横溝村(読み)みなみよこみぞむら

日本歴史地名大系 「南横溝村」の解説

南横溝村
みなみよこみぞむら

[現在地名]大木町横溝

明治四年(一八七一)横溝村が南北に分村して成立。実質的には江戸期から南北に分れていた。享和二年(一八〇二)春免高帳では高一千一七三石。文化四年(一八〇七)畝付帳では本田五九町九反余・開田八町二反余・畑田四反余・畑一町余・居屋敷九反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android