南海トラフの地震

共同通信ニュース用語解説 「南海トラフの地震」の解説

南海トラフの地震

南海トラフとは駿河湾から日向灘沖の海底に延びる溝状の地形で、海側プレート(岩板)が日本列島をのせた陸側プレートの下に潜り込むように動いている。陸側プレートは押し込まれながら年間数センチずつ動き、ひずみ蓄積。ひずみが限界に達すると、プレートが元に戻ろうとはね上がって地震となる。東海、東南海、南海の震源域が想定されており、三つの震源域ではこれまで100~150年周期で地震が発生。江戸時代には三つが連動する地震も起きている。

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