南湖県立自然公園(読み)なんこけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「南湖県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

南湖県立自然公園
なんこけんりつしぜんこうえん

福島県南部,阿武隈川の最上流部にある南湖公園を中心とする県立自然公園。面積 8.02km2。 1948年指定。南湖は享和年間 (1801~04) に白河城主松平定信が農業灌漑用の貯水池大沼の湿地を掘り,阿武隈川の支流を導いて造った人造湖全域白河市に属する。中国,洛陽の湖園を模した庭園史跡「蘿月庵」 (茶室) がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む