デジタル大辞泉 「博文約礼」の意味・読み・例文・類語 はくぶん‐やくれい【博文約礼】 《「論語」雍也ようやから》広く学問を修めて道理を知り、それを礼によってまとめ、実行すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「博文約礼」の意味・読み・例文・類語 はくぶん‐やくれい【博文約礼】 〘 名詞 〙 ( 「論語‐雍也」の「博学二於文一、約レ之以レ礼、亦可二以弗一レ畔矣」や「論語‐子罕」の「博レ我以レ文、約レ我以レ礼」から ) ひろく教養を積み、それを礼によって集約して物事の本質を知ること。[初出の実例]「曁レ聞二博文約礼之教一、而始知二夫子之善誘一レ人、学初就二平実一、得レ至二欲レ罷不レ能之知一」(出典:童子問(1707)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例