精選版 日本国語大辞典 「博洽」の意味・読み・例文・類語 はっ‐こうハクカフ【博洽】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) あまねくゆきわたること。ひろく種々の学問に通じていること。また、そのさま。博学。博識。はくごう。[初出の実例]「豈有下文章博洽、雑二異端一似レ真而出二於好一レ名之慕上乎」(出典:古学先生文集(17C後頃)一)「其の人博洽(ハクカウ)ならずとも」(出典:授業編(1783)一)[その他の文献]〔後漢書‐杜林伝〕 はく‐こう【博洽】 〘 名詞 〙 ⇒はっこう(博洽) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例