(読み)ハク

デジタル大辞泉「博」の解説

はく【博】[漢字項目]

[音]ハク(呉)(漢) バク(慣) [訓]ひろい
学習漢字]4年
〈ハク〉
広く行き渡る。広く諸事に通ずる。「博愛博士はくし博識博覧該博広博
「博士」の略。「医博文博
「博覧会」の略。「万博
〈バク〉かけ事。「博奕ばくえき博才博徒賭博とばく
[名のり]とおる・はか・ひろ・ひろし・ひろむ
[難読]博士はかせ博多はかた博打ばくち博奕ばくち

ばく【博】[漢字項目]

はく

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精選版 日本国語大辞典「博」の解説

はく‐・する【博】

〘他サ変〙 はく・す 〘他サ変〙
① ひろめる。ひろくする。
② 得る。獲得する。とる。名声・評判などにいうことが多い。
※随筆・鑒禅画適(1852)韻致「然れども外に現れて浮誉を一時に博するは水上の泡沫なり」

ばく【博】

浄瑠璃伽羅先代萩(1785)四「先日屋敷で博の、二三度の出会に、が魂見ぬきし

はく‐・す【博】

〘他サ変〙 ⇒はくする(博)

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世界大百科事典内のの言及

【賭博】より


【日本】

[古代]
 かけごとの習俗は古くからみられ,《古事記》に秋山之下氷壮夫(あきやまのしたびおとこ)と春山之霞壮夫(はるやまのかすみおとこ)が伊豆志袁登売(いずしおとめ)をめぐり妻争いをし,衣服をぬぎ山河の産物を備えて,かけごとを行ったとある。遊戯としての賭博の初見は,685年(天武14)9月に天武天皇が大安殿に御して王卿らを呼び行わせた博戯で,御衣,袴,獣皮などを下賜した。このときの博戯は,中国から渡来したすごろく,樗蒲(かりうち)の類であったと思われる。…

※「博」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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