デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「卜部兼頼」の解説 卜部兼頼 うらべ-かねより ?-? 鎌倉時代の神道家。卜部兼経(かねつね)の子。「日本書紀」「文徳実録」「三代実録」などの研究をおこなう。「旧事本紀(くじほんぎ)」の書写で有名。嘉禄(かろく)2年(1226)石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に祭神,由緒,行事などを指南した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例