卜部兼頼(読み)うらべ かねより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「卜部兼頼」の解説

卜部兼頼 うらべ-かねより

?-? 鎌倉時代の神道家。
卜部兼経(かねつね)の子。「日本書紀」「文徳実録」「三代実録」などの研究をおこなう。「旧事本紀(くじほんぎ)」の書写有名嘉禄(かろく)2年(1226)石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に祭神,由緒,行事などを指南した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む