卯の花汁(読み)ウノハナジル

関連語 雪花菜 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「卯の花汁」の意味・読み・例文・類語

うのはな‐じる【卯花汁】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 豆腐のからを入れたみそしる。からじる。
    1. [初出の実例]「雪花菜(きらず)を加ふるを卯(ウ)の花汁(ハナジル)といふ」(出典:東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉中)
  3. 塩漬けのさかな、野菜などを入れて煮た汁に、豆腐のからを加え、汁けを少なくした料理

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む