デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「印支弥」の解説 印支弥 いきみ ?-? 6世紀前半の官吏。いわゆる任那(みまな)(朝鮮)日本府の臣(まえつきみ)。新羅(しらぎ)(朝鮮)を攻め,さらに百済(くだら)(朝鮮)を侵略しようとしたので,欽明(きんめい)天皇5年(544)百済の聖明王が日本に善処をもとめた。印岐弥ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例