危機の哲学(読み)ききのてつがく

精選版 日本国語大辞典 「危機の哲学」の意味・読み・例文・類語

きき【危機】 の 哲学(てつがく)

  1. 第一次世界大戦後の近代社会の崩壊過程を通じて生み出された危機意識を出発点とする哲学。不安、絶望、孤立の生意識として現われ、人間的・主体的生をその全体性において回復しようとする様々な哲学として結実した。一般に、生の哲学、実存哲学、弁証法神学(危機神学)などを性格づける呼称として用いられる。

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