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危険手当

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

危険手当

除染作業は被曝(ひばく)の恐れや精神的な苦痛を伴うため、環境省発注の事業では原則1日1万円を賃金に上乗せして税金から支給している。正式名称は「特殊勤務手当」。

(2013-02-03 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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知恵蔵miniの解説

危険手当

東京電力福島第一原発の事故収束作業に携わった者に支払われる割り増し手当ての名称。正式名称は「特殊勤務手当」。同手当は労働者の被曝(ひばく)に対する補償として支払われる。2016年9月9日、同原発で作業に従事していた元作業員39人が東京電力や元請けの東芝、下請け4社の計6社に対し、未払い手当計約6860万円の支払いを求める訴えを福島地裁に起こした。元作業員らに対して、東京電力は危険手当分として13年12月まで1人当たり1日1万円、14年1月以降は2万円を元請けに支払った計算になるが、いずれかの段階で中間搾取されたため、元作業員らは大半を受け取っていないという。提訴した元作業員らは東京電力は中間搾取を認識し、監督する義務があったのに放置した責任があるとしている。

(2016-9-13)

出典|朝日新聞出版
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