卵胞子(読み)ランホウシ(その他表記)oospore

関連語 減数

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「卵胞子」の意味・わかりやすい解説

卵胞子
らんほうし
oospore

藻類や藻菌類において生卵器の中に生じた卵子が,受精して,またはまれに単為生殖をして生じた胞子をいう。通常,被膜した形で若干養分をたくわえ,ある期間休眠ののちに発芽して次代個体となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の卵胞子の言及

【菌類】より

…有性生殖を行うと,この菌糸上に生殖器官が形成され,特殊な構造ができる。鞭毛菌類では接合子zygote,卵胞子oospore,接合菌類では接合胞子zygospore,子囊菌類では子囊果ascocarp,担子菌類では担子器果basidiocarpがそうである。これらの器官の形質をもとに次の分類体系ができている。…

※「卵胞子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む