厄運(読み)ヤクウン

デジタル大辞泉 「厄運」の意味・読み・例文・類語

やく‐うん【厄運】

めぐり合わせの悪いこと。不運。

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精選版 日本国語大辞典 「厄運」の意味・読み・例文・類語

やく‐うん【厄運】

  1. 〘 名詞 〙 厄まわりの運命。仕合わせの悪いこと。不運。
    1. [初出の実例]「遂に我国永住ともなるべき厄運にかかれり」(出典:捕影問答(1807‐08)後)
    2. [その他の文献]〔蜀志‐譙周伝〕

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普及版 字通 「厄運」の読み・字形・画数・意味

【厄運】やくうん

災厄の運。〔三国志、蜀、周伝〕今、ひ、天下三す。雄哲の士、思するの時なり。

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