デジタル大辞泉 「原子力損害賠償責任保険」の意味・読み・例文・類語 げんしりょくそんがいばいしょうせきにん‐ほけん〔ゲンシリヨクソンガイバイシヤウセキニン‐〕【原子力損害賠償責任保険】 原子力施設での事故や、核物質の輸送中の事故などで発生した損害賠償責任を塡補する保険。「原子力損害の賠償に関する法律」により原子力事業者に加入が義務づけられている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
保険基礎用語集 「原子力損害賠償責任保険」の解説 原子力損害賠償責任保険 原子力事業者の無過失責任および責任集中負担の原則を盛り込んだ原子力損害の賠償に関する法律に基づいて、原子力事業者が義務づけられている損害賠償措置の一つです。原子力発電所、核燃料工場等の原子力施設において発生した事故による賠償責任をてん補する原子力施設賠償責任保険を指します、核燃料物質の運送中に生じた原子力事故による賠償責任をてん補する原子力輸送賠償責任保険および原子力船用の原子力船運行者賠償責任保険といったものがあります。 出典 みんなの生命保険アドバイザー保険基礎用語集について 情報 Sponserd by