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核燃料物質 かくねんりょうぶっしつnuclear fuel material

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

核燃料物質
かくねんりょうぶっしつ
nuclear fuel material

原子炉の中で高エネルギーを放出する核分裂反応を起こし,核燃料として使用可能な物質。具体的には,天然ウラン濃縮ウラン劣化ウラントリウムプルトニウムウラン 233,およびこれらの化合物,ならびにこれらを含む物質をいう。原子力基本法第3条の定義では「ウラン,トリウム等原子核分裂の過程において高エネルギーを放出する物質であって,政令で定めるもの」とされている。

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世界大百科事典内の核燃料物質の言及

【核物質】より

…一般に,ウラン,プルトニウム,トリウムなど原子炉の燃料として使用できる物質の総称として用いられる。日本の原子力関係法体系では〈核物質〉という語は用いず,〈核燃料物質〉((1)天然ウラン,劣化ウランおよびトリウムの金属および化合物。(2)上記(1)のいずれかを含み原子炉の燃料として使用できる物質。…

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