原子力3原則(読み)げんしりょくさんげんそく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「原子力3原則」の意味・わかりやすい解説

原子力3原則
げんしりょくさんげんそく

原子力利用・研究に関する「民主自主,公開」の三つの原則。 1954年4月第 17回日本学術会議総会において決議された。「原子力の研究と利用に関する一切の情報が完全に公開され,国民に周知されること,また,真に民主的な経営によって行なわれること,日本国民の自主性ある運営のもとに行なわれるべきことを要求する」という同会議の声明内容に基づくもので,翌 1955年に制定された原子力基本法第2条に「原子力の研究,開発及び利用は,平和の目的に限り,安全の確保を旨として,民主的な運営の下に,自主的にこれを行うものとし,その成果を公開し,進んで国際協力に資するものとする」とあるのはこの精神に基づいている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む