原板(読み)ゲンパン

デジタル大辞泉 「原板」の意味・読み・例文・類語

げん‐ぱん【原板】

写真で、焼き付け・引き伸ばしなどに使う現像した乾板フィルムネガ

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精選版 日本国語大辞典 「原板」の意味・読み・例文・類語

げん‐ぱん【原板】

  1. 〘 名詞 〙 写真で、現像した乾板やフィルムのこと。焼付けや引伸しのもとにするもの。陰画。ネガ。
    1. [初出の実例]「自働写真器〈略〉原料、薬品代を聞に、原板百五十枚の価金五円廿五銭」(出典:風俗画報‐二五三号(1902)器財門)

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