原田隆種(読み)はらだ たかたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原田隆種」の解説

原田隆種 はらだ-たかたね

?-? 織豊時代武将
筑前(ちくぜん)(福岡県)高祖山(たかすやま)城主大内義隆配下として大友宗麟(そうりん)に対抗怡土(いと),志摩,早良(さわら)の3郡に勢力をふるう。天正(てんしょう)14年(1586)豊臣秀吉の九州出兵で小早川隆景に攻められ,没落した。号は了栄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android