原発事故での放水作業

共同通信ニュース用語解説 「原発事故での放水作業」の解説

原発事故での放水作業

東京電力福島第1原発事故での放水作業 2011年3月11日の事故で冷却機能を失った使用済み燃料プールに対し、自衛隊や東京消防庁などが放水を実施した。水素爆発で原子炉建屋上部が吹き飛んだ1、3、4号機が対象。3月17日に陸自ヘリコプターで上空から海水を投下したのを手始めに、陸自や警視庁、東京消防庁、東電が地上から高圧放水車などを使って作業した。その後、民間企業から提供された大型コンクリートポンプ車も投入された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android