原発事故での放水作業

共同通信ニュース用語解説 「原発事故での放水作業」の解説

原発事故での放水作業

東京電力福島第1原発事故での放水作業 2011年3月11日の事故で冷却機能を失った使用済み燃料プールに対し、自衛隊や東京消防庁などが放水を実施した。水素爆発で原子炉建屋上部が吹き飛んだ1、3、4号機が対象。3月17日に陸自ヘリコプターで上空から海水を投下したのを手始めに、陸自や警視庁、東京消防庁、東電が地上から高圧放水車などを使って作業した。その後、民間企業から提供された大型コンクリートポンプ車も投入された。

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