原花祭(読み)はら かさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原花祭」の解説

原花祭 はら-かさい

1719-1769 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)4年生まれ。肥前佐賀藩家老多久氏につかえる。父原浄忠の跡をついで郷校東原庠舎(とうげんしょうしゃ)(多久聖堂)でおしえた。明和6年4月29日死去。51歳。名は五。字(あざな)は士岳。通称は五太夫。著作に「教諭説」「祭礼考」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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