厨浦(読み)くりやうら

日本歴史地名大系 「厨浦」の解説

厨浦
くりやうら

[現在地名]越前町厨

越前海岸南部の唯一の砂浜海岸にある。海岸線に数多くの洞穴が並ぶ。「元亨釈書」巻一二(園城寺行尊)に「初至越海之浜宿一家、家女有病、適亡、父母就尊乞命、尊座屍側護身、亡女忽蘇、父母大悦尊以其地、越之くりやの 浦是也、見今尚為院荘焉」と浦名がみえる。

天正一二年(一五八四)七月六日付栗屋浦縄打目録(青木家文書)によると田方二八石余・一町九反余、畠方一七石余・一〇町四反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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