厳木町(読み)きゆうらぎまち

日本歴史地名大系 「厳木町」の解説

厳木町
きゆうらぎまち

面積:六〇・二六平方キロ

東松浦郡の南東に位置する。南東はてん山から笹原ささばる峠へ延びる山の稜線とそれに連なるおんな山(瀬戸木場せとこば山)で多久たく市と接し、東は天山から平野ひらの山へ続く背振せふり山地で佐賀郡富士町と境する。北は平野山から椿つばき山へ連なる稜線で七山村と浜玉町とに接する。北西は椿山から作礼山さくれいやま籾の木もみのきへ下る山嶺で、南西は女山から平山ひらやま峠・もと山の西の丘陵でそれぞれ相知おうち町と境する。

厳木川(松浦東川)が町内を貫き、岩屋いわや付近の低地以外は標高二〇メートル以上で、全域が傾斜の急な山地である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む